Denkishino

ミツバチのささやきのDenkishinoのレビュー・感想・評価

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)
4.0
単純に、誰しもある子供の頃の話だと感じました。そして何処にでもあるかもしれない夫婦関係。そして最後は、二人の子の成長を以て夫婦関係も改善されます。と、このストーリーは僕の意見で、これから観る方には全く違うように見えるかもしれないので大丈夫です。それぞれのカットは絵画的で素敵です。二人の前を汽車が過ぎ行くシーンが好きでした。自分の子供の頃を思い出せば、列車に近づくも、火で遊ぶも、危なっかしいことは沢山やりました。大人になってそれを観れば、どうなるかわかってるわけだから危ないと感じるだけで。お姉ちゃんも、ただのイタズラ心。そこまでする?なんて思うことも、子供の間ではありそうな事です。兄弟の置いてきぼりとかありますよね。僕はやりませんでしたが笑 きっとそうなのですが、どうなのでしょう笑 時代背景やシーンに含まれる意味等を調べていけば監督の意図なり、正しいとされる考察は導けるのかもしれません。スペインのこの時代、シーンに政治的な揶揄をいれることが多いと聞きます。しかし私はスペイン情勢には疎いので、それを汲むことは出来ません。ですから結局、素敵な映画としての感想です。