美しい映画。
アランドロンも当然美しくて、衣装も建物も何もかも圧巻。
アランドロンの造型が凄い。CGのように完璧。
ルキノ監督も貴族の血筋のようで本物に拘りがあったのでしょうか。とくに舞踏会シーンは豪華絢爛なんて言葉でも足りないくらい。
しかし、最初は威圧的で苦手だった公爵のファブリツィオも映画が進むと退廃的で陰を纏っていてアランドロンに負けず劣らず魅力的なキャラでした。
総じて目の保養のような映画。
関係ないですが、シチリアの風景とニーノロータ
ファブリツィオのお屋敷など…
子供のヴィトコルレオーネがチラチラ脳裏を過りました笑