ドストエフスキーの原作は、私が文学小説を好きになったきっかけの作品。
小説が素晴らしすぎたため、わざわざ映画を見る必要を感じず遠ざけていたのだけれど、今回機会があり視聴。
ストーリーは、毎夜、橋で…
「きみをおとぎ話の主人公にしたい・・」だなんて女の口説き文句初めて聞いたwwwwwwwひぇぇ気持ち悪い鳥肌。失意のドン底にある女のその弱まった女の心の隙間につけこむなんて最低と思うけど、マストロヤン…
>>続きを読むドストエフスキーの同名の小説をルキノ・ヴィスコンティが映画化したもの。
マリオ(マルチェロ・マストロヤンニ)と、ナタリア(マリア・シェル)の出会いから始まる。
ナタリアは1年前に別れた男との約束を健…
冒頭の数ショットでマストロヤンの孤独さを映し出し、心地良く流れるような華麗なキャメラワークはワンショットで男女のエモーションを描き、多幸感に満ちた白夜の儚い刹那を手前と背後に引き裂く残酷にも美しいシ…
>>続きを読む最近Blu-rayが発売されて品薄で話題になったロベール•ブレッソン監督版ではなく、もっと昔のヴィスコンティ大先生版の方です。
ある夜橋の上で泣いている女性ナタリア(M•シェル)を見かけたマリオ(…
このレビューはネタバレを含みます
ヴィスコンティの作品のダンスシーンでこんなに楽しい気分にさせられるのは意外だ。それもビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの曲なんてビックリ!橋の下でボートに乗っていると雪が降り出してくるシーンはとても美し…
>>続きを読むルキノ・ヴィスコンティによるドストエフスキーの同名の小説映画化。
ワンカット、ワンカット、監督の美的センスの非凡さを感じる。モノクロ映画としての完成度が高すぎる。
ヒロインのナタリアの表情や仕草…
凄く綺麗な映像ですよね。
見入ってしまいました。
この女優さん、いちいち表情や仕草が超かわいいです。それも見入ってしまいました。男性にときめき過ぎやろ~かわいいなぁ、ほんまに☆☆☆
そら好きになるわ…