冒頭の列車の主観ショット、特にトンネルを抜けるシーンがマジで素晴らしいのだがこれは侯孝賢が『恋恋風塵』でパクってますね?
サスペンスの合間合間に素晴らしいショットが挟まってうぉーっとなる。ジャン・ギ…
圧倒的にジャン・ルノワール監督作品が上だ。フリッツ・ラングは何を血迷ったのか、このストーリーでいいではないか。変に修正するから、訳のわからない人間になる。
この映画を観て確信した。フリッツ・ラング監…
冒頭の機関車のシーンから始まり、なんと素晴らしい。とくにトンネルを抜ける場面よ。
DV夫のルボーとの場面では、悉く扉が閉ざされていく。ヒロインのシモーヌ・シモンが屋敷へ入っていくと戸が閉められ、ル…
ジャン・ルノワール監督作品初鑑賞。
印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男なんですね。
フランスの文豪エミール・ゾラ原作の小説を映画化したフィルム・ノワール。
機関士が主役のサスペ…
エミール•ゾラの原作を名匠ジャン•ルノワールが映画化されたフィルム•ノワール。
ひとりの機関士が罪を犯した人妻にのめり込んでいく様を描いている。
サスペンスフルでブルータルなストーリーに翻弄され…
このレビューはネタバレを含みます
1930年代のフランス映画。ジャンギャバン主演。遺伝的発作で衝動に駆られ暴力を振るってしまう男。コンプレックスを持ちながら機関士として働く。助役の奥さんと恋に落ちる。しかし金持ちの男の愛人で、夫から…
>>続きを読む蒸気機関車への愛が溢れる映画。ル・アーヴル駅へ劇伴のファンファーレを伴って誇らしげに機関車が滑り込む冒頭5分の素晴らしさに泣いてしまった。ジャン・ギャバン演ずる機関士ジャック・ランチェと彼の相棒ペク…
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