素晴らしき哉映画

十戒の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

十戒(1956年製作の映画)
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エジプトで奴隷として虐げられていたヘブライ人
そのエジプト王の子供として育てられたモーゼ
大人になって人柄も知性も王から兄ラメスより認められ彼の未来は約束されたはずでした
自分がヘブライ人だと知り迷わず受け入れヘブライ人として1人となります

最近の『エクソダス:神と王』と違い前半ではモーゼやその周りの王族、実の家族を丁寧に描いてるようでした。逆に十の災いはそれほど細かく撮られてません
多分当時では映像技術の関係があったのかもしれません
作中には詳しくありませんが十の災いに関して自然に起きる理にかなった説明がありました

魅力的というほどではないですが、モーゼが神の声を聞いて確信したように揺るぎのない決意
同胞(ヘブライ人)をなんとか救いたいがために王となったラメスにも強気な態度
常識的に彼の行動は理解しがたいこともあるがヘブライ人にとって発言や行動をみても救世主ということには変わりはない
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チャールトン・ヘストン♠モーセ(ヘブライ人)
ユル・ブリンナー♠ラメス(ラメセス)

アン・バクスター🔴ネフレテリ(ラメスの王妃)
ニナ・フォック?🔴ビシア(赤ん坊だったモーゼを拾う)

ヴィンセント・プライス♠バッカ(総督)

🔴チッポラ(モーゼの妻)
♠ヨシュア(モーゼに助けられる)

🔴ヨケベデ(モーゼの実母)
♠アロン(モーゼの兄)
🔴ミリアム(モーゼの姉)
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📍神から授かった十戒の石板

1回目