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十戒の犬のレビュー・感想・評価

十戒(1956年製作の映画)
4.0


ヘブライ人を奴隷としていたエジプト
ファラオは救世主の誕生を恐れ、ヘブライ人の赤子を殺すよう命じる
そんな折、あるヘブライ人の男の子が生まれたが、難を逃れるため籠に入れられ、ナイル川へと流される
その後、エジプトの王女ビシアに拾われ、その子をモーゼと名付けて育てる
数年後、モーゼは立派な青年に育ち、王からもその優秀さを認められ、王の息子ラムセスと兄弟同然に暮らしていたが......

「旧約聖書」の「出エジプト記」を原作としたスペクタクル宗教史劇

長いといえば長いですが、それに見合う大作でした

大人数でスケールが大きい!
人力は、凄いですね
セットや映像は時代を感じましたが、衣装はキレイだった

手品がスゴい
そして、あの有名なラスト!

俳優陣もチャールトン・ヘストンやユル・ブリンナーと豪華
監督自身がナレーションってなかなか

基本的に、全ては宗教なんですよね〜

やっぱりリーダーは必要
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