安堵霊タラコフスキー

十戒の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

十戒(1956年製作の映画)
3.2
有名な海を割るシーンや杖を蛇に変えるところとかの視覚効果とかは悪くないんだけど、全体的に見ると冗長な場面が多く、見る度に途中で眠くなってしまう。

主演が同じベンハーもそうだけど、この頃の古代を描いたスペクタクルロマンっていうのに緩慢なところがあるのって、やはりセット撮影で台詞が主体だからだろうか。