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リアリティ・バイツのことのはのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
5.0
【未来より今を精一杯感じたい!いつの時代も変わらない若者たちのREALITY BITES】

大学を卒業して、『リアリティ・バイツ』=(厳しい現実)を感じる若者たちの群像劇。

もう本当に何回観てるのか分からないくらい、大好きな『リアリティ・バイツ』
とにかく、このキャストが掛け値なしに大好きだ。

どこまでも愛らしいウィノナ・ライダー、
あまりにもセクシーなイーサン・ホーク、
初監督作で脇に徹した大好きなベン・スティラー。

達観したようなイーサン・ホークと、負けるものかと張り合うベン・スティラーとのセリフの応酬。
しゃがれ声で歌うライブシーン、ラストの陽光射すキスシーン。とにかく最高じゃないか。

「僕はこれだけで満足だ タバコとコーヒーとおしゃべり 君と僕と5ドル」
厳しい現実=『リアリティ・バイツ』に対する、世代の気持ちを代弁した映画史に残る名台詞。

この映画からずっと、イーサン・ホーク、ベン・スティラーは大好きな俳優・監督だ。

ママママイシャローナ‼︎
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