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リアリティ・バイツのこへのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
3.4
ジェネレーションx、日本でいうしらけ世代の若者たちが、リアリティに噛みつかれながらも立ち向かう青春映画。とは言いつつ答えも何もなく簡単にハッピーエンド。キャストを見るとTVに露出の多いコメディアンがよく出てるみたいだし、大衆映画なんだろうな。物語は大したことないけど、何者でもないのに理想だけ高く理屈っぽい若者がアメリカにもいるんだなと少しシンパシーを感じた。あと、アメリカンカルチャーの匂いは存分に伝わってくる。夜のコンビニでマイシャローナにアガるシーンが好きだった。
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