kirito

リアリティ・バイツのkiritoのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
2.0
【X世代】

争いのない事実:ウィノラ・ライダーが綺麗

それはいい。
だけど、この女主人公は全く許せなかった。
というよりも見ていてイライラした。

大学生からの卒業は社会に出ることへの不安と同時にどこか社会に対する期待や自分の夢のことが僅かながらに残っていたりする。
そんなどこにでもあるような葛藤をもった主人公はテレビ局に就職するものの、とあることからクビにされ、自暴自棄になり、また恋愛にも悩んでいく。

いや、まずよ。
就職先それでやめる?というかそりゃクビにされて当然だろ!っていう仕事しかしてないわけよね。
それでいて、クビになったあとはGAPみたいな知能を使わない仕事については馬鹿にして、働きたくないとか言い出す。
その上、自分のうまくいかないことを友達にあたり、挙げ句の果てには彼氏を求める…ってなんなん?
最近のゆとりの若者さんかな🤔?


一言で言うと根性がない。
夢を叶えるためには努力すべきだし、犠牲が伴うのは当然。
それでいてうまくいかないことを人のせいにしたり、嘆くのはただのクソ。
努力をしろ!努力を!

まあそういうわけで、この女には全く共感できなかったが、イーサン・ホークがイケメンだったし(ただし、生き方はクソ。こういうやつがモテるからまた腹立つ)、バリバリ働いてるベンスティラーがまたイケメンで、あれ、、俺の知ってるベンスティラーじゃない…だと…ってなった。



※向こうのドリンク1.3リットルのやつにセブンのマーク入ってて草生えた。

2018.12.14
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