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リアリティ・バイツのkensteadyのレビュー・感想・評価

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)
3.5
90年代カルチャーの空気を感じられて良かった。そして、ただただウィノナ・ライダーの可愛らしさを堪能できる。イーサン・ホークも、今ではナイスミドルな雰囲気を醸し出してるけど、この当時はイケメン若手俳優。“ビフォア”シリーズ以前の作品というのが良い。

あと、サウンドトラックが’80-‘90のニューウェーブ・オルタナティブが中心で心地良い。New Orderの“Confusion”のタイミングとか最高!

ストーリーに関しては、リアリティ・バイツ(現実の厳しさ)と言っても、そこまで社会に揉まれる訳でもなく、夢と現実の折り合いをつける年代の青春映画。iTunes Movieで安かったから買っただけだけど、たまに見たくなりそうだから買って良かった。
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