タイトにキメるドロン。
ラフに着こなすベルモンド。
二人とも､ どこまで｢ええ男｣やねん！
いきなり始まる殴り合い …からの少年マンガみたいな意気投合。(笑)
映画史上もっとも美しい名コンビ、ロッコ＆フランソワの出会いのシーンが素敵です♪
数年前､ この作品のDVDが｢発掘良品｣としてリリースされたときはホントに嬉しかったな。
VHS時代には、何らかの｢大人の事情｣で聴くことができなかったあのテーマ曲もしっかり収録。
野沢那智＆山田康雄の黄金コンビによる吹き替えも楽しいですね♪
ちなみにこの２大スターの出演作のうち､ 私が好きな映画をそれぞれ列挙すると､ こんな感じです。
アラン･ドロン
｢冒険者たち｣
｢太陽がいっぱい｣
｢地下室のメロディ｣
ジャン = ポール･ベルモンド
｢リオの男｣
｢気狂いピエロ｣
｢おかしなおかしな大冒険｣
｢おかしな～｣は､ ベルモンド演じるイケてない小説家が｢何もかもうまくいかない現実世界｣と｢ジェイムズ･ボンドばりのスーパー･エージェントとなって大活躍する妄想の世界｣を行ったり来たりするアクション･コメディ。
ボンド･ガールの経験もあるジャクリーン･ビセットの ｢超絶美麗七変化｣も見ものです♪
ソフト化熱望！("⌒∇⌒")
2018 ｰ 9
