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善き人のためのソナタのkeiのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
3.8
中学生の頃に観て号泣した映画。

久しぶりに観たけど泣くところ全然ねぇ!!!

〝善き人のためのソナタ〟なのにそれらしい曲は流れず。作中でも説明があったが、「それを聴いた者は悪人にはなれない」だとか。現代は直訳すると〝他人の人生〟らしいんだが、これじゃあ直球すぎるよな〜。

舞台は、冷戦時代の東ドイツ。主人公は西ドイツと関わってる人物を取り締まる役人で、ある男を盗聴し心が変わっていく…
これは実際、この時代ならではの話だ。全く関係ない原題通りの〝他人の人生〟に首を突っ込んで色々やっちゃうし。動機が無いんだもの。

とりあえず芸術家の奥さんがキーマンだったな。時代の象徴的なキャラクターでした。