LAGUNA

サハラに舞う羽根のLAGUNAのレビュー・感想・評価

サハラに舞う羽根(2002年製作の映画)
4.2
ヒース追悼シリーズ
ヒースものは、ついつい長くなってしまう( ̄∇ ̄)

あまり、ここでは評価はよくないみたいだけど、私は好き。ひいきめもあるかもだけど(^^;)
個人的には 結局ラストくっつんかいな。とツッコミたくなったけど(//∇//)


19世紀末イギリス アフリカに戦いに行くことに疑問を感じ除隊することを選んだハリー役。親友たちどころか、婚約者にまで臆病者と…。
名誉挽回のため、一人で戦地に赴く。
自分自身を見つめ直す旅先でもあった。
お坊ちゃんで、ビシッときめた髪から、ひげもじゃとどんどん変貌していくヒースがみれる。臆病者かと思えば一人で命がけで挑んでいく姿はかっこいいし、かっこ悪いのかかっこいいのか…。
でも、そんなとこがまたいい。
戦争ものでも、友情、三角関係の恋愛もあり、てんこ盛り。
途中出会うアブーかっこいいのか…(ジャイモン・フンスー)にずいぶん助けられたけど…
アブーがたのもしい。



馬に走りながら乗るシーンがあるが、凄い!本人がスタントなしでやったそう。

余談ですが、ヒースがなくなった前日にこのカプール監督はニューヨークにわざわざ来て、ヒースに電話をしたそうです。そして翌日に会う約束したと。
それは、ある映画の主演ををお願いしたかったそう。その役をヒースにやってほしくてヒースがある程度の歳をとるまで待っていたそうな。
監督は「疲れてるならいいよ」といったらヒースは「寝てたら起こして」と言ったそう。
戦地にいく、ジャーナリスト?記者の役だったかな?
みたかった(涙)
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