ローズマリー

リング2のローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

リング2(1999年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

74本目。
怖さレベル⭐︎⭐︎
リングの続きらせんがあまりにも酷評だったのでその続きを新たに作ったのがこのリング2。なのでらせんでは死んだ玲子とか陽一とか舞とか生きてる。どちらかと言うとこの作品の方が続き!!って感じで観やすかったのと気持ち悪くなくてよかった。本当によかった。ストーリーもリングとは全く違うので面白かった。でも意味は全然分からなかった。
展開的には舞が主人公で玲子や喋らないで筆談で会話する陽一と会ったり智子の友人で智子がお亡くなりになった日に一緒にいた雅美のその後だったり。全てはエネルギーの移動…今回はそれが科学的視点。舞はこっちの作品でも怒鳴られちゃうのかぁ可哀想。
取り敢えず岡崎は嘘つきっと。香苗に絶対観てねって言われてたのに観ないんだもん。そりゃそうなるざまあみろ。
陽一がお母さんと初めて声出して叫んだシーンで警察官達を睨んで念じた?のか不思議な力で首を締めるのにはびっくりした。リングの最後で陽一を助けるためだからみたいなことを言って助かってると言うことは玲子の父がダビングして観て代わりになったって事だった事実がやっぱり悲しい。孫を守ろうとしてお亡くなりになったのに父のお前が抱いているのはもう陽一じゃないと言う言葉で玲子は交通事故でお亡くなりになり真実を知らないでこの後どうなるのかも見届けられないのがなんとも悲しきこと悲しきこと。
そしてあの粘土で作った本物みたいで今にも動き出しそうな不気味な顔。あれ怖くて心臓持ってかれた。シャッター切るたびに本物にならないでよ。後は陽一と共に山村荘で泊まって貴方はもう死んだのよという舞に向かっての志津子の振り向きが怖すぎた怖い。
陽一の怒りのエネルギーが貞子に…制御できていないと。後から来た精神科の川尻が言う。(因みに竜司と同期)なんだかなぁなんでこう言う人って安藤もそうだったけど威圧的なんだろうなぁ癪に触る。で真水がたくさんあるプールみたいなところで陽一と舞を実験して水があの世と繋がり海に捨てたあの顔の人形の入った棺が開き山村敬が貞子ぉ俺でしまいにしろぉと自ら入っていく。焦った看護師は何故か川尻を突き落とす感じで体当たりする何故?笑 舞も急いで陽一を抱えて逃げようとするが気を失う。
そして井戸の途中でしがみついてる感じに。陽一が僕を落とせばいいんだよと言い舞にしがみつく。壁に捕まってと言うが拒否。お姉さんもういいよもういいと言った瞬間陽一は落ちる。急いで舞も落ちるがそこに陽一はいない。次の瞬間ロープが垂れて来てまさかの竜司が陽一を舞に引き渡す。そしてお前の恐怖を俺に送れといい握った手から恐怖のエネルギーをもらう。舞が陽一を背負いながら登るの凄い…振り返るなって言われたのに振り返りあの恐ろしい顔の顔面蒼白の貞子が登ってきて目の前に来てなんで貴方だけ助かるのと言って貞子は落ちていく。あぁ、怖すぎた怖すぎた怖すぎた。登り切るとさっきいたプールみたいなところに出てきて他のみんなは死んでいる。
岡崎は精神病棟に入院して撮られた写真は香苗が写っていたんだろうなぁざまあみろ。
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