小説は学生時代に読んだものの映画は初めて（ほとんど忘れていたけれどアラこんな内容だったかな？というところも
…）
英国貴族の屋敷に長年仕える執事スティーブン（アンソニー・ホプキンス）の半生とロマンスを描いたお話
主役の２人はもちろんだけど脇を固める俳優陣に目が覚める
クリストファー・リーヴ…ヒュー・グラントにレナ・ヘディ！？当然だけど皆さん若い！
ダーリントン邸そのものが「美術館」のよう☆…調度品に絵画…赤やターコイズ・ブルーの壁やゴブラン織りの椅子などにも♡
原作はカズオ・イシグロ氏ということでアンソニー・ホプキンスが演じているのになぜか働き者で本音が言えない昔の日本人男性みたいな人物像がそこかしこに…タイプは違うけど高倉健さんみたいな？（あ〜！イライラするわってチョッと前なら思ったかも笑）
…今だと逆に女性側から「私と結婚して！」って押し倒されるタイプの男性かも（品のある大人映画にはならないけれど笑）
エマ・トンプソンの「女心」には現在進行で付き合っている男性は是非にも応えてあげて欲しい…♡
でもそれも日本的に言う「縁」なのかなぁ…
