なつ

日の名残りのなつのレビュー・感想・評価

日の名残り(1993年製作の映画)
3.8
おかんと映画3本目。
“さよなら”は、愛の言葉だぁ…。
切なくて死ぬかと思った。
執事に徹した彼に相応しい、この映画のラスト好きだなぁ。この美学。
原作既読の母親は原作のラストが気に入ってるらしい。
この度、母親と3本観たのだけど、“バナナ🍌”が一番好きとのこと。
まさかの、バナナかよ~~🍌
時に我が儘に映るかもしれないけど自分に正直に明るく生きた鹿野さんに共感して、スッキリしたそうだ。
執事は職業がそうだけど…
自分をおし殺す生き方が観ていて、とにかくしんどいと。
何とも自由な母親らしい感想だった…。
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