日の名残りの作品情報・感想・評価

「日の名残り」に投稿された感想・評価

のん

のんの感想・評価

4.5

嗚呼…………

2017年原作読了。

改めてキャストの良さを感じた。
製作にはマイク・ニコルズも参加してたんだ。

ミスター・スティーブンス。
なんて悲劇的で滑稽な英国紳士。この切なさたまらない。
ノーベル文学賞(2017)を受賞したカズオ・イシグロの映像化作品🎥
最盛期だった大戦前の貴族に仕える執事の日々。私生活もないぐらい、ひたすら執事の職務に明け暮れる。大戦後しばらくして新しい主に仕えることに。大戦前に共に働いていた女性スタッフから再雇用を願う手紙が届く。それを機に在りし日の善き時代を思い出す。
お互い恋心を抱いていたにもかかわらず仕事を優先した執事、相手にされていないと思い辞めていく女性スタッフ。
タイミングって大事だ。せつない大人の恋。
c

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授業で
せ

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4.7
これを超える作品に出会ってない
こやち

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4.0
静かな大人のお話。
mtmt

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4.0
カズオ・イシグロの原作をジェームズ・アイヴォリー監督が映像化。ナチス・ドイツ擁護派の英国貴族に仕えた執事を、アンソニー・ホプキンスが演じている。終始監督らしく優雅で美しく、そして品のある映像。ホプキンスの抑えた演技もはまっていた。大戦前夜の貴族政治や、執事の生活が丁寧に描かれていたのも印象的。名作です。
Newman

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3.9
英語をどんな風に勉強したらいいか、何を読むべきかなどについて参考にさせてもらっている東大教授斎藤兆史氏が大好きな英国小説の3作品のうちの1作であると言っていたので、観ました。感想は、ケントンさんが可哀想でした。最後の別れの場面でもバスの中で泣いていました。きっと、結婚するからとさっさと仕事を辞めていった若い女中と比較する形で、その不幸、可哀想さを際立たせていたんでしょうね。でもウィリアム執事は、きっとどんな風に何をしてもケントンさんよりも仕事優先の人でしかないのだと思います。そう描かれていたと思います。小説を読んで気になったら、また映画も観てみることにします。
aqui

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4.0
良かったー。アンソニーホプキンスだから成立する

七三ヒューもステキ
ジロ

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4.0
ずっと観たかった映画。
euフィルムデーズでスクリーンで観られる機会に恵まれとても嬉しい!
「モーリス」「君の名前で僕を呼んで」とジェームズ・アイヴォリー作品を続けて観ていたのもありかなり期待していましたが、その期待にこたえてくれる素晴らしい作品でした。

アンソニー・ホプキンスの静かな中に宿る演技。表面上はとても静かだけれど、心の中はさざなみだっていたのだろうなと思わせられた。本当に素晴らしい。
言葉や分かりやすい表情はないけれど、小さな仕草や目線、カメラワークで描かれるスティーブンスの心情…なんて美しい映画なんでしょう。
そして「モーリス」に引き続き、ジェームズ・アイヴォリーお得意の英国の豪華なお屋敷!広いお庭の見せ方とかがすごく上手い。お屋敷の調度品も素晴らしくて目が潤う…
チラッと出てくるヒュー・グラントもなかなかたまらなかった。

euフィルムデーズ、長瀬記念ホールにて。
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