abdm

フランケンシュタインの花嫁のabdmのレビュー・感想・評価

3.5
前作の、あの火事から実は生きていました!!
今作はフランケンシュタインの怪物さんは可哀想さが増して哀愁漂う感じ。

音楽の美しい音色に導かれ、小屋の扉を開けるとそこには盲目のおじいちゃんがひとり。自分を怖がらないおじいちゃんの仲良くなる怪物さんはその日から楽しい楽しい共同生活が始まった。しかしそんな平和な日々をぶち壊すかのごとく現れるファッキン人間族。松明片手になにかを叫びながらのたうち回り、怪物さんが平和そうに過ごしているのを見て、ギャーギャー喚きながらぶち壊す。
題名通り、フランケンシュタインの怪物さんのお嫁さん的な怪物もラストの方で出てくるのだが、これまた悲惨な結果に。
耐えるもクソもない状態となってしまった怪物さんのラストの泣き顔には悲しみと怒りが湧き出す。
abdm

abdm