フランケンシュタインの花嫁の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「フランケンシュタインの花嫁」に投稿された感想・評価

中盤にあった盲目のバイオリン弾きと怪物との心の交流は実に良かったし、死者を蘇らせる実験の描写は相変わらず凄かったしで、本編の内容には殆ど文句は無かった。(細かい点だとミニチュア人間の描写もシンプルだけど良かった)

でも冒頭のメタ描写は色んな意味で余計にしか思えず、絶対あそこはいらなかった。
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.8
「フランケンシュタイン」の続き。
マッドサイエンティストの手によって死体から作られた怪物だけど、1人の人間として扱われるべきなんじゃないかと思った。感情だってあるし、痛みだって感じるんですよ、あんな見た目で生まれてきたかった訳じゃないんですよ。友だちが欲しかったのに、彼の声を聞こうともしないで「怪物め」と憎まれては、幸せになれる道を歩むなんてできないじゃないか。泣けてくる映画だった。
迫害行為から逃げ延びた怪物が、女性型の人造人間の創造を目指している科学者に使役されてしまう。人造人間の目線から「この世には神も仏もない」を説いている、人気シリーズ第2弾。

前作と比べると、屋内外ともに映像が豪華になっており、研究室のレトロフューチャー感がたまらなく面白い。特撮を駆使した場面では、瓶詰の小人の発明シーンが白眉になっている(人造人間よりもこっちのほうがスゴイ!)。

ドラマは、怪物自身による自己実現がメイン。神秘を追い求めることが神への冒涜とするならば、神秘力で生み出された怪物は一体どうなってしまうのか。女性の人造人間はクライマックスの短い時間にしか登場しないが、演者の成り切り度合いが素晴らしい。

本作では怪物が片言で喋るため、「I love dead. Hate living.」「She hate me. Like others.」「We belong dead.」など、心に突き刺さる名台詞が連発する。神の概念へと意欲的に踏み込んでいるのが清々しい。
続編としらずに見ちゃった。
それはそれは悲しいお話。

お紅茶をいただきながらタイムスリップした気分で酔いしれながら鑑賞。

心が痛みます。←完璧に酔いしれている。
abe

abeの感想・評価

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本当に本当に可哀想な話。
フランケンシュタインの怪物の涙に涙。
Ukosaaan

Ukosaaanの感想・評価

3.8
怪物くん、言語を覚えるの回。

クオリティーはフランケンシュタインと変わらずなかなか面白い。言語を覚えることで気の毒さが増します。
怪物くんを作るより、手乗りミニチュア人間を作る方がよっぽど大変だろうと思うのは私だけでしょうか。
嵐の夜、詩人バイロン卿とシェリー夫妻が集まり、メアリー・シェリーが
フランケンシュタインの怪物の続きを語る冒頭からゾクゾクする。

シューベルトの音楽を理解し、酒、煙草も嗜む怪物。
友だちが欲しくなるのも無理ない。
だからいっそう怪物が可哀想になる。
それに対しラング「M」同様、自分たちとは違う異質なものを追い回す
群衆心理の方がよっぽど怖い。
ストーリー展開が速くて、この内容だともっと時間かけて
じっくり語って欲しかった。
abdm

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3.5
前作の、あの火事から実は生きていました!!
今作はフランケンシュタインの怪物さんは可哀想さが増して哀愁漂う感じ。

音楽の美しい音色に導かれ、小屋の扉を開けるとそこには盲目のおじいちゃんがひとり。自分を怖がらないおじいちゃんの仲良くなる怪物さんはその日から楽しい楽しい共同生活が始まった。しかしそんな平和な日々をぶち壊すかのごとく現れるファッキン人間族。松明片手になにかを叫びながらのたうち回り、怪物さんが平和そうに過ごしているのを見て、ギャーギャー喚きながらぶち壊す。
題名通り、フランケンシュタインの怪物さんのお嫁さん的な怪物もラストの方で出てくるのだが、これまた悲惨な結果に。
耐えるもクソもない状態となってしまった怪物さんのラストの泣き顔には悲しみと怒りが湧き出す。
すぽ

すぽの感想・評価

3.5
ホラー映画の劇中や批評記事などでよく目にする作品なので気になってた。

悲しい物語なのね。
yadakor

yadakorの感想・評価

2.0
小人の合成など、この頃にはもうすでに方法がすぐにはわからないトリック撮影が行われていたことが分かった
カメラワークもキングコング(1933)と比べるとだいぶ見やすい印象
しかし古い事を考慮せず評価すれば、当然かなりつまらない 研究室でずーーーっと心臓の鼓動を表すティンパニが鳴ってるのとかめちゃくちゃ不快だったし
モンスターは人を襲うのでみんなが恐れたり恨んだりするのは仕方ないと思うし、その点で黒人やセクシャルマイノリティのメタファーに出来てないよ