この映画は公開当時「泣ける!」とやたら評判になっていたのをうっすらと覚えている(何せ小学校高学年だったからなぁ)。NHKFMの映画音楽番組でこの主題曲を聴いたときに、映画は「難病もの」で悲しいお話と…
>>続きを読む出会いの流れは好きだった
余命を宣告されていろいろ吹っ切れたからと言ってたまたま出会っただけの老人をステラが追いかけ回す辺りから現実離れ感が顕著で、照明を焚きすぎて常に浮いてる感じの部屋のシーン然り…
北朝鮮に拉致された横田めぐみちゃんは、この映画が好きだったらしいので、スコア0.5オマケ。
新潟の普通の中学生めぐみちゃんは、お父さんが好きだったから、この作品のような歳上との恋愛に憧れたんだと思う…
落ち目の作曲家が出会った少女は、白血病で余命3か月だった。よくある難病もので、新鮮さはないが、鮮明に生きようとする少女の姿は涙を誘う。誠実な作り方が、あざとさを回避している。
ニュー東宝シネマ1にて…
スカスカの難病もの。一昔前の日本の映画みたいな感じがした。ひとつひとつの出来事と2人の愛の浸透が有機的につながってなく、唐突。だからスカスカに感じた。曲も言うほど切なくもなく、ピアノコンチェルトとい…
>>続きを読む難病の登場人物が余命わずかな設定は星の数ほどあり、多くは題名からして「泣かせよう。泣け! 泣け!」。あざとさが見え見えです。でも半世紀も前の1976年にはその手の創作物が今ほど氾濫していませんでした…
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