社会のシステムからはじかれ、過酷な運命を背負いつつも、這い蹲りながら生きる。バーチャルでは癒されることのない、孤独を抱える二人(プラス一人)が、血生臭いリアルに魂で反応し、共鳴した物語。「凶悪」(こ…
>>続きを読むええ話や……。と思いつつも、やっぱり細かいところが気になっちゃう。障害を持ち弟を困らせながらも、二人が兄のことを放っておけないのは。二人が兄にある種の依存状態にあるからだ。弟が兄に縛られているのでは…
>>続きを読む監督の作品は色々と観てるけど、一貫性のある人生観というのか、どの素材で切り取っても観終わるとなんとなく人生捨てたもんじゃないなぁと思えちゃうのが素敵。
知能障害を持つ兄とその性欲処理がきっかけで知り…
勝手ですが、僕は白石和彌監督はこれからの日本映画界を少なからずも変えていく1人だとおもってます。
エグく、血生臭くて、得体の知れない人間たちのほんの小さくとも暖かさのある"優しさ"を毎度のことながら…
白石和彌監督、長編デビュー作☆
こうゆうジャケットのやつ、普段絶対借りないなぁー
(Filmarks に載ってるやつとは別バージョンのやつです)
でも長編デビュー作と知っちゃったら観るしかないでし…
長年観たかった白石監督の長編デビュー作、待望のセル化とのことでやっと拝見!
低予算で少ないスタッフの中撮ったことが窺えつつも、しっかりと今の礎をこの頃から築いていたことがわかる作品でした。
いじら…
【まだ観てなかった白石和彌作品を総ざらい】
白石和彌監督の長編デビュー作なんだけど、粗削りと言っていいのかなんなのか、白石節とも言える“現実と地続きの重苦しい闇”映画にちゃんとなっていて、このわず…
白石和彌長編デビュー作。
オリジナル脚本だからなのか、それなのにと言うか、その時代なりのエッセンスはあれど、ドラマが冗長であまりに長く感じた。
三人の登場人物のヒリヒリが強く伝わってこなかった…