2009年 アメリカ 監督:ノーラ:エフロン
2022.09.19視聴-425 評価3.7
●メリル・ストリープ（ジュリア）
●エイミー・アダムス（ジュリー）
時空を超えて、二つの実話が料理によって重なる物語。
画面の中の料理の数々がとても美味しそうで、香りまでしてきそうだ。
決して二人は出会うことはないが、二つの物語がうまく重なっていて、脚本の冴えを感じる。
そして、エイミー・アダムスがすごくチャーミング。
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フランス料理の魅力に夢中になった主婦のジュリアは、英語のレシピ本がないことに不満を持ち、料理教室に通い、自らがレシピ本を執筆する。
それから50年が経ったニューヨーク。作家になる夢を諦めきれない会社員のジュリーは、ひょんなきっかけからジュリアの本にある全てのレシピを作り、その様子をブログに書き綴ることを思い立つ。
そんな2人の女性の運命が、時代を超えて交錯していく。
ジュリーはジュリアに憧れながら、全てのレシピを作っていくのだが、それは悪戦苦闘の連続。
・最高に面白い「ロブスター殺し」
・ビーフ味のゼリー「煮こごり」
・鶏にレバーとクリームチーズを詰める「ローストチキン」
・ラストレシピは「鴨の骨抜き」
どれもいいシーンでエイミー・アダムスが可愛い。
※800記念レビュー
