2020/03/22鑑賞
英語版のフランス料理レシピを手掛けたジュリア。「助手がいないアメリカ人でも作れるフランス料理がコンセプトです。とにかく明るく前向きなジュリアを演じるのがメリル。私の大好きな女優さんの一人で、この役もとても似合ってました。百科事典のようなレシピ本を出版するまでの悪戦苦闘が描かれ、それはベストセラーとなります。
50年後、冴えない毎日を過ごすOLのジュリー。料理とジュリアが好きなジュリーは524レシピを365日で作り、それを毎日ブログに綴ると宣言します。それは自分を変えるための行動でもありました。時代を超えた二人の生活が描かれる物語です。
ジュリアは確かに魅力的な女性でした。ここまで前向きに失敗を恐れない姿は羨ましいですね。ジュリーはブログを続けるコトでも問題を抱えていくわけですが、10年以上ブログを続けておりますアタスも頷くことが多々ございました。
二人に共通するのは暴走してしまった時に原点に返れるかどうか。信念をもって行動できるか、とても大事な事だなぁ～って思いましたわ。
ただジュリアもジュリーの存在を知ることとなるのですがコレがねぇ…なんか残念な結果でした。
