可愛くて、お腹がすく映画だった！ジュリーとジュリアが主役だけど、夫婦の話という感じもする。夫たちがとてもいい仕事してる！！
食べること人を愛することの大事さというか、ちゃんとおいしいもの食べて人を思いやりたいね〜！という気持ちになりました。当たり前なようで心に余裕ないと意外とできなかったりね。
ジュリーは等身大の女性でイライラしたりもしちゃうんだけど色々わかるところも多かったし、だからこそおおらかでいつも明るいジュリアに憧れるところにもすごく感情移入できました。私も穏やかでありたい。
ジュリーとジュリアの関係が繋がるかと思いきや、そこは不穏なまま終わったのは少し気になりました。実際は色々あったけど相応しくない結末になっちゃうって感じなのかな…実話ベースだとそういうこともありますよね…。
ちなみにこの作品自体元々気になってはいたんですが、今回観るきっかけになったのはジュリーの夫、エリック役のクリス・メッシーナさん。ハーレイクインの華麗なる覚醒でザーズ（今回のヴィランの部下）やってた方ですね。悪役からこの役観ると振れ幅大きくてときめきが大きかった…！！人懐っこいオーラがすごい。
