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嵐を呼ぶ男のkzmのネタバレレビュー・内容・結末

嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり裕次郎につきる。荒削りなところもカッコイイし、紫のジャケット着ちゃうあたり流石です笑笑
若くて、ドラム叩いてる時は、楽しそうで、無邪気なところがカッコ良くも、あり可愛くもある。そして、歌い出すとしぶ〜い声。
弟も良い質感出してるし、あのオーケストラの曲も素敵です。試作途中でピアノで少し引いたところが個人的にすごく好きでした。

最後、自分のドラマーとしての人生は終わったけど、弟のコンサートが成功し、母親とやっと分かり合えたという意味でハッピーエンドだったのでは。
少し他の映画とのテイストの違いがあって、それも面白いです。
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