強盗に妻子を殺され自身(クライド)も怪我を負ったが、十分な証拠がないということで高い有罪率を誇る検事(ニック)が勝手に司法取引を進める。
10年後、当時まだお腹の中にいたニックの娘も小学生になり幸せな家庭のシーンを見て、ここにきっとクライドが自分と同じ目に遭わせようと復讐に来るのか?と思っていたら、思いもしない復讐方法だった…。
案外早くクライドが捕まったり、意図の分からない取引をしたり(後から意味が分かる)、引き込まれて観ていたけれど、なんでもっと早くにニックを殺さなかったんだろう?っていう疑問と、強引に司法取引を進めたニックもその事を反省することなくあの終わり方。後半はイマイチ。
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