チェンコ

青い春のチェンコのレビュー・感想・評価

青い春(2001年製作の映画)
3.0
さっぱり言えば思春期の不安定と、高校3年生という否応なく人生の岐路に立たされる少年らの葛藤を描いた作品。

ただ、その不安定さとか葛藤の発露の方法が日本中の中でその年1番歪んでる奴、曲がってる奴、弾けてる奴、冷めてる奴、無関心な奴。
そういう尖った少年ばかりを1つの高校に押し込んでみました的な極端さを感じた。

原作よりもわかりやすいことが、逆に足枷になってるような珍しい印象の作品。
チェンコ

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