hana

青い春のhanaのレビュー・感想・評価

青い春(2001年製作の映画)
3.6
スコア3.6は高すぎるかも。
序盤のテンポからの終盤のぎゅっと詰まった感じが好きで、最後の20分だけでも映画館で観たいなー と 思ってしまったので高めになりました。
松田龍平、新井さんの素晴らしさはもう文句なしでしょう。あと音楽ね。
松本大洋作品への愛を感じました。

個人的には
高岡蒼佑がかっこいいなー。とか
エンディングのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを爆音で映画館で聴きたい!とか
花田先生の存在感がいいな。とか
さらっと出てる小泉今日子が贅沢だ!とか。

青春時代を描いてる映画ですが、「男」っていくつになってもこんな風なめんどくささとか青さってある気がするなーと思いながら観てました。勝手な想像ですが。
男女関係なく「人」って、複数人でつるむのと ちゃんと独りで考えて行動するののバランスやタイミングが大事なんじゃないかなーと最近思ってて、この映画の人と人の関係性にもそれを感じました。

最後まで観て良かった。
hana

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