知人にすすめられて観てみた。
松田龍平君がいい。
松本大洋の漫画は好きだが
この映画の原作になった
同名の漫画は読んでない。
ちなみに松本大洋の『Sunny』は
日本漫画の最高峰だと思っている。
同じく松本大洋の『ピンポン』は映画になり
読んだし観た。『ピンポン』のArataは
理想のメガネ男子ナンバーワン
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昭和的な男子校の話。
硬派な印象。
でも松田龍平だとちょっと
オシャレ感があるから不思議。
いろいろ印象的なシーンがあるが
多分原作が松本大洋だからだろう。
新井浩文みたいな人っている
ロケ地は多分…
と思って調べたら
やっぱり多摩ニュータウンだった。
学生の頃この近くに住んでいたのだ。
よくバイクで走り回っていた。
独特な街の雰囲気がある。
松田龍平の父親松田優作の
映画『家族ゲーム』は
東京湾岸が舞台で
独特のムードを出していたが
無機質な感じが、
ふとそれを彷彿した
ロケ地、というか舞台になった街って
大事で、結構印象を決定づける。
多摩ニュータウンの人工的な、でも
ちょっとさびれた感は、心に残る
ミッシェルガンエレファントの
曲もいい
