マスン

海外特派員のマスンのレビュー・感想・評価

海外特派員(1940年製作の映画)
3.5
第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、ある新聞記者の活躍を描く傑作サスペンス。
サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒッチコックのハリウッド進出第2作。ヒヤリとする風車小屋のシーンや飛行機の墜落シーン、激しいカーチェイスなど見どころ満載 U-NEXTレビュー

アメリカ人の新聞記者のジョニーは、オランダの政治家ヴァン・メアが、戦争の真相を握っていると取材を依頼される。
ロンドンでヴァン氏に近づいたものの、何者かに暗殺されてしまう。

撃った犯人を追いかけると、風車小屋に行きつく。部屋にいたのは撃たれたはずのヴァン氏たった。

風車小屋の中の設定はなかなかだった。
二転三転しながら、ラストの飛行機が墜落するシーンは、ヒッチコックだから見れる。結局ヴァン・メアが戦争の確信の真相ひ聞けず、ラストの新聞記者の話が市民に勇気を与える内容。
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