もう一人の敵、それは「自分」。
サム・ライミ版スパイダーマンの最後の作品👀
本作は前作、前々作に比べてかなり盛りだくさんの内容でした✨
ヴェノム、サンドマン、そして二代目グリーンゴブリン😈
3人ものヴィラン相手にどう闘うのか、ワクワクしながら見れました😆
個人的にサンドマンが好きでした!🏖️
サンドマンは重病に苦しむ娘のため、犯罪に手を染めてしまい、その際にピーターの叔父、ベンを誤って殺害、逮捕され刑務所に収監されるも、娘のために脱獄、その際、分子分解の実験に巻き込まれサンドマンとなってしまいます。
娘を強く想っていることが語られる描写があり、観客の視点から考えれば単純に“ベンの仇”とみることが出来ず、複雑な心境になる中、マルコの事情を知らないが故、怒りとヴェノムの影響で、暴虐の限りを尽くすスパイダーマンに対し、反感を覚えるような演出になっていたのはさすがでしたね👏👏👏
その点、黒いスパイダーマンになった時のトビー・マグワイアの闇落ち感最高でした!
ここも見せ方すごく上手でしたね🤩
本作は演出もさることながらアクションも前作よりパワーアップしており、ハリーの攻撃であったり、すれすれで回避するところとかアトラクションみたいな感じでした!
ヒーロー=完璧な人間ではなく、ヒーローも1人の人間であって、感情や間違いもあることが描かれていました。
そんな人間感あふれるヒーローだからこそ、“親愛なる隣人スパイダーマン”なのではないでしょうか🕷️🕸️
アメイジングスパイダーマンも楽しみです✨