Catman

スカーフェイスのCatmanのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
4.5
嗚呼ピカレスク。任侠物は苦手であまり感情移入は出来ないんだけれど、これはパチーノの濃厚な演技によるトニーモンタナの存在感にグイグイ惹きつけられる。
ただ、時代だから仕方ないとは言え劇中に散見される独特の80s要素が気になってしまう。特にジョルジオモロダーの軽いシンセ&ディスコサウンドは本作でゴールデングローブ賞を獲ったらしいけど世界観を幾らか壊していると言うか、何度か劇伴のせいで興を削がれます。
ヒロインのミシェルファイファーは痩せ過ぎ。やっぱりこの映画はアルパチーノに尽きます。