ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」を現代風にリメイク。キューバからアメリカに渡った青年が、死に物狂いで暗黒街にのしあがっていく姿を描く。3時間近い長尺を徹底したバイオレンスとスラングの洪水で埋め尽くし、A・パチーノの力演共々、比類なき迫力を持って観る者にせまる。
アルパチーノのクズの売人の役にぴったりハマっている。
ミシェル・ファイファーが気の強い女にハマっているし、とっても綺麗。
映画ってやっぱりヒロインがタイプかどうかも重要だと思う(笑
グランドセフトオートがこの映画を参考にしたらしいけど、それが理解できる描写が多数ある。
アルパチーノが演じるトニーが魅力満点で、自信満々でデカイ態度を取りつつも、のし上がっていく様は男として魅力的。
欲しいと思ったものはなんでも手に入れてしまう。そんなトニーに釘付けになった。
そして最後は因果応報って感じ。
トニーがのし上がる様を見てほしい映画