レンタルで鑑賞。
『アンタッチャブル』のブライアン・デ・パルマ監督作。
キューバ人の男がアメリカの裏社会で成り上がっていくお話。
アル・パチーノの怪演。彼の代表作の一つですね。
ディエゴ・ルナ主演でリメイクが決まってますがアントワーン・フークア、デビット・エアーと降板していき監督はまだ未定みたいです。
アルパチの演技はイカれてて最高でしたが、主人公が自己中過ぎて観ててウンザリしてしまった。
あんな短気なんじゃ、成り上がるにも限界があるでしょ。
もう少し頭よくないと無理だよね~。
ブライアン・デ・パルマの長回しが好きで、今作でもそれが多くカメラワークがカッコよかった。
違和感なくワンショットで撮り続けるのが上手いですよね!
デパルマ印満載でそこは満足。
最後の銃撃戦は狂ってて最高。
成り上がりじゃなく自己中男の転落人生を描いてるんだと気づかされる。