ちゃくろねこ

スカーフェイスのちゃくろねこのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
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ブライアン・デ・パルマ監督のギャング映画。
主人公トニーモンタナの身一つからの成り上がり人生は、是否は別として、ガツガツギラギラな魅力はある。
有名なラスト、トニーがコカイン大量にキメまくって、Say hello to my little friend!からの〜〜機関銃大乱射シーンは、最高に狂ってて気持ち良かった!
あと、成金チンピラちっくなファッションや豪邸の装飾が、コテコテで笑ってしまった。虎も飼っちゃう。どんなセンスよ。

デ・パルマ監督とアルパチーノのコンビなら、10年後の「カリートの道」の方が見やすくて好きだけど、この映画のメチャクチャ感もいいな。
このトニーはあくまで成り上がりチンピラで背伸びして虚勢張ってる感じ。同じアルパチーノだけど、マイケルともカリートとも目付きが全然違うね。
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