うるふ

スカーフェイスのうるふのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
4.6
レビュー200本到達!
2年間で200本というスローペースながら、2年間レビューを続けてこられたのは密かな誇り。

いつも僕の拙いレビューにいいねを押してくださっている皆さんに感謝を。
TL荒らしという嫌われてもおかしくないことをしたのに、皆さんにいいねを押されてると思うと嬉しくなります。
皆さんのおかげです。
これからもよろしくお願いします(。ᵕᴗᵕ。)

ちなみに改名しました!
うるふ・アルバート・デ・パ二ーロと読んでくださいね(書いてないけど)
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロをミックスさせたらクソダサいネーミングになってしまいました。
2人に失礼だわさ(´・ω・`;)

『あれ?この前これのレビュー上げてなかった?』は禁句ね。

この作品は『タクシードライバー』(76)を見てデニーロに傾きかけた僕の心をパチーノさんに引き戻してくれた傑作。今は6:4くらいでパチーノが優勢。

白と黒のコントラストパッケージが魅力的に映える今作。
しかし、この作品はアル・パチーノのキャリアにおいて影を落とす結果となった。現在はカルトムービーとして受け入れられている。

アル・パチーノの
『舞台俳優としてのプライド』
『光と影、裏表のコイン』
『メソッド演技法の偉大さ』
を読み取れる作品です。

『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザーPartⅡ』でスターになったパチーノは、1年に1本程度の俳優としては少ない出演本数ではありましたが、出演した作品は世間に評価されるものばかり。
順調に進んでいた俳優人生は、この『スカーフェイス』(83)で一旦幕を下ろします。
この作品は『下品』なfuckin'movieとして受け取られ、評論家たちにこき下ろされました。

とくに、パチーノは『演技がオーバーすぎる』とその過剰な感情表現を指摘されました。
スランプに陥ったパチーノは、映画から身を遠ざけ、自分の原点である舞台俳優としてのキャリアをリスタートさせました。
彼は、『映画より舞台の方が好きなんだ』と言っていました。
そして90年代に映画界に返り咲くことになるのですが、それはまた別の機会に。

『スカーフェイス』のFワードのセリフ数は196個。
それらを全て繋げ合わせた予告編↓
https://youtu.be/hWtQ6ZHI_i8

80年代のアメリカ。
キューバの共産主義から逃れてきたアントニオ・モンタナ。
アメリカで成金になろうと、ヤクの運び屋として活動を始めるのだが、、、

この主人公のハングリー精神が半端ない。
どんな事をしてでも成り上がろうとするその気迫が伝わってくる。
しかも鋼鉄のタマ持ちで口達者。
なんなんだこいつは。

自己中で他人のことなんか考えやしない。
でも何故か憎みきれない。
ヤク中になって堕ちていく様は哀しいの一言。

ラストシーン。
もはやチート(笑)
なんだコイツは。
怪物やで。
凄まじい演技。

アル・パチーノって公称170センチだけど実際は167しかないんだってね。

なのに存在感増し増しなのはなぜなんだろうか。

何時間でも語れますがここまで。