様々なアーティスト、ミュージシャンらにも影響を与え続けているボブ・ディラン。
「破壊」と「再生」を繰り返し、ロック史に輝く数々の名曲を手掛けながら、ポップカルチャー史上最も謎に包まれた存在であるボブ・ディラン。
トッド・ヘインズ監督が自ら脚本も手掛けた実験的な映像という感じでしょうか?ご存命なのに、中途半端?にこの作品を作った意図が私は理解不能だった。
ボブ・ディランを6人の俳優が演じるのですが..
6人のボブ・ディラン(をモデルにした人物)を演じているというのが正解でしょうか?
・ジャック/ジョン牧師(クリスチャン・ベール)
・ジュード(ケイト・ブランシェット)
・ロビー(ヒース・レジャー)
・アーサー(ベン・ウィショー)
・ビリー(リチャード・ギア)
・ウッディ(マーカス・カール・フランクリン)
ボブ・ディランをよく知った上で観ないと何も面白くないです💦
伝記映画のカテゴリなんでしょうが、どの登場人物(ボブ・ディラン)も、一時期のボブ・ディランを切り取ってモチーフにしただけです。
よく知っている人だとかなり反論とかもあるのかも?
事実なのか?噂なのか?監督の空想なのか?
私はそんなに精通していないので、なんとなくの雰囲気で鑑賞しました。
一番わかりやすかったのは、ケイト・ブランシェットが演じたロックスターのディラン💫凄く似ていました✨
クリスチャン・ベールもヒース・レジャーもベン・ウィショーもそこそこに良かったです💫
リチャード・ギアはディランじゃなく、ギア様でしかなかったし、子役のマーカス君は上手かったけど黒人なので違和感しかなかったし...
お勧めは出来ないかな?