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トゥモロー・ワールドのyutaのレビュー・感想・評価

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)
3.8
あらすじ西暦2027年、人類はすでに18年間も子供が誕生していなかった。原因は分からず、人類滅亡の時が刻一刻と迫り、希望を失った世界に広まる暴力と無秩序。こうした中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持していた。そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、移民の少女キーを“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な通行証を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが、その少女にはある秘密が隠されていた。原作は、“ダルグリッシュ警視シリーズ”などで知られる英国を代表する女流ミステリ作家P・D・ジェイムズの『人類の子供たち』。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が、人類の未来を左右する一人の少女を巡る攻防に巻き込まれた主人公の運命をスリリングに描く、近未来SFサスペンス



この映画はゼログラビティで有名なアルフォンソキュアロン監督の映画で公開当時は長回しのシーンが有名になりました。(実は1カットじゃない)

キャストもクライヴオーウェン、ジュリアンムーア、マイケルケイン、キウェテルイジョフォーと豪華。
最初のシーンからこの映画の凄さが伝わり、とても楽しめました。赤ちゃんを産むシーンの子供のCGが凄かったです。
ジュリアンムーアの出番の少なさには驚きましたが楽しめました。
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