探偵

トゥモロー・ワールドの探偵のネタバレレビュー・内容・結末

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


※ネタバレ注意







・ジャンル:困難に直面した平凡な奴
・ログライン:子供の生まれなくなった近未来で、すれてしまった元活動家が妊婦をテロリストから守る話。
・主人公:

▼キャスト
スタッフ
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚色 アルフォンソ・キュアロン
ティモシー・J・セクストン
デイヴィッド・アラタ
マーク・ファーガス
ホーク・オツビー
原作 P.D.ジェイムズ
製作総指揮 トーマス・エー・ブリス
アーミアン・バーンスタイン
製作 ヒラリー・ショー
マーク・エイブラハム
Tony Smith
エリック・ニューマン
イエン・スミス
撮影監督 エマニュエル・ルベツキ
プロダクション・デザイナー ジェフリー・カークランド
ジム・クレイ
編集 アレックス・ロドリゲス
アルフォンソ・キュアロン
衣装デザイン ジャイニー・テマイム
オリジナル楽曲 ジョン・ダヴナー
SFXスーパーバイザー ポール・コーホールド
キャスト 役名
出演 クライヴ・オーウェン Theo
ジュリアン・ムーア Julian
キウェテル・イジョフォー Luke
チャーリー・ハナム Patric
クレア=ホープ・アシティ Kee
マイケル・ケイン Jaspe



▼オープニングイメージ


▼テーマの提示
・何故子供は生まれないのか。

▼セットアップ
・ニュースで未来の世界観を説明。世界最年少の青年の死。2027年のロンドン。不法移民は取り締まる。
・浮かない顔のセオ。常にやる気がしない。
・ジャスパー。最優秀フォトジャーナリスト。妻にジャニスがいる。愉快な男。
・ヒューマンプロジェクト。

▼きっかけ
・前妻のジュリアンが率いる組織FISH(移民の人権を主張)に拉致される。

▼悩みの時
・危険すぎると協力を断るセオ。
・浮かない顔でナイジェルの元へ向かい通行証を手に入れる。

▼お楽しみ
・ピンポン玉

▼第一ターニングポイント
・検問所へ向かうがジュリアン撃たれる。FISHの農場へ逃げる。

▼すべてを失って
・ジュリアンの埋葬

▼心の暗闇
・木にもたれかかり泣き崩れるセオ。

▼ターニングポイント

▼サブプロット
・妊娠していることをキーが明かす。ロンドンに帰ることを撤回し、キーをヒューマンプロジェクトのトゥモロー号に乗せることを決意する。
・FISHの目的はキーの子供を利用した政府への蜂起。

▼お楽しみ
・ジュリアンを撃った連中が農場に帰ってくるのを目撃。ロンドンに帰ることを撤回し、キーをヒューマンプロジェクトのトゥモロー号に乗せることを決意したセオは農場から命からがら脱出し、ジャスパー家に匿われる。

▼テーマの提示
・運命と信念。息子を失った時セオは運命に屈したが今回は。

▼ミッドポイント
・穏やかなジャスパー家での日々。わざと逮捕されることに。

▼迫りくる悪い奴ら
・FISHからの追手がジャスパー家に迫る。
・妻に自殺薬を飲ませ、ジャスパーは撃たれて死す。

▼サブプロット
・ミリアムの過去。彼女は助産師をしており、子供が失われていくのを肌身で感じていた。

▼迫りくる悪い奴ら
・陣痛により逃走が困難に。
・ミリアムはキーを庇って連行される。

▼すべてを失って


▼心の暗闇


▼第二ターニングポイント
・キーが出産。懸賞金を求める男によって危うくなるが逃げる。



▼フィナーレ
・荒れ狂う市街地での長回し。ボートまでなかなか辿り着けずここまでかと思われたが、赤ん坊の鳴き声によって銃声が鳴り止む。

▼エンディングイメージ
・ボートを漕ぎ出し、ようやくヒューマンプロジェクトの船まで辿り着く。使命を成し遂げたセオは息を引き取る。


▼雑記、メモ
・片足の破壊されたダヴィデ像。ゲルニカは今後テオに降りかかる困難への暗示か。
・長回し
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