●生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(1985年日本。桃井かおり)
最近のノンフィクションというと,役者がいかに本人に似せるか?で話題を得るんだが,桃井かおりの場合は違う。
桃井に本人を寄せて…
当時のこの事件を覚えている。
原作のドキュメンタリーも読んだ。
その中で、当時美津子さんが杉原氏との不倫その他で悩んでいて、本当に「このまま死んでもいいや」という想いが一瞬よぎり逃げ出すのが遅れた……
☆追悼・恩地日出夫監督
1980年8月19日午後九時過ぎ。新宿駅西口のバス停に留まったバスに火炎瓶が投げ込まれた。被害者の一人・美津子は、重度の火傷を負って病院に搬送された。その後浦安市内の病院に…
昨日の京王線での事件もそうだが無差別殺傷事件などあると我々の興味はまず犯人に向かうし受動的存在である被害者それぞれの事情を知ることはまずないし基本的にはそれで良いのだろうとも思う。だがこの映画はそん…
>>続きを読む『光る女』のバス人体発火大爆発シーンを観てそう言えばと思い出し観てみた。原作未読だし事件の事もよく知らないので大した事は言えないが、後半の石橋蓮司との逃避行のくだりは本人の実体験なのだろうか、まぁま…
>>続きを読む桃井かおりさんの、ブツブツと呟くようなナレーションがリアルだった。
入院中に天使のようか寝顔をしていたり、ひたすら周囲の人間を気遣うような、嘘くさい人間像がまるでない。
家族に当たり散らし、ぼや…
新宿バス放火事件の被害者のその後の人生を描いた手記原作ドラマ。
冒頭から阿鼻叫喚の火炎地獄。杉原美津子は80%の皮膚火傷を負うことになります。入浴などの看護の痛々しさは目を覆いたくなります。
不倫相…
うーん、いまいち共感できず、なんで?って思ってたら終わってしまった🤔
でもあの飄々とした感じがTHE 桃井かおりでめちゃくちゃマッチしてたなあ
お母さんがお節介であったかくて泣けた😢
前半はバス放…