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伝説巨神イデオン 発動篇のkakukoのレビュー・感想・評価

伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)
4.5
これが真の最終回、伝説と言われるだけある。
イデなんでもあり。
登場人物が次々と、、、悲しむ暇もないんだけど、、どうしてこんなことに、どうして、他に方法はなかったのか、違う道はなかったのか。
追い詰められすぎててもう無理だ、諦める諦めないとかそういう問題じゃなくなってる。
マジでなんで戦ってんだ、戦争って本当にくだらない。
やられたらやり返す、復讐の連鎖の行き着く先か。
シェリルさんがご乱心でした。
カララのお腹の中に赤ちゃんがいることを知ったベス、ほんの一瞬和むのよかったな、ここだけ安心して観れた。
コスモとカーシャがキスしようとするけどヘルメットがつっかえてできないのエモい。
ロッタァァァァ、なんでや、なんでロッタがやられないといけないんだ、悲しすぎる。
なんでだ、なんでカララが撃たれないといけないのよ。
ハルルの嫉妬心からの復讐だった。
ハルルが男であればと思われながら生き続けてきたことを知ると憎めないな、「ダラム助けて」って呟くのつら。
ドバ総司令の涙の意味も深い、ドバ総司令に感情移入できないけどつらいんだろうな。
バッフクランの業を全て担う男ドバ。
霊体となってギジェと再開できた様子でよかった。
カララのお腹ずっと光ってるの目立つ。
子供たちまで戦闘に参加せざるを得ないのつらすぎる。
デクが有能。
まだ俺は何もしてないのにって倒れるの悲しすぎる。
爆風に巻き込まれてアーシュラの頭ぶっ飛ぶの怖すぎる。
爆発で大量の破片を浴びてカーシャが倒れるのつら、ヘルメットがビキビキに割れて中が見えなくなる演出素晴らしい。
乗組員が次々に倒れていくけど悲しんでる暇ないのが戦場か。
こんなのってありかよ、一緒に頑張ってきたのに、マジかよ。
ハーピバースデートゥーユー。
モエラを抱きしめて喜んでるラポー泣けてくるな。
コスモたちは新しい命へと生まれ変わったということなのですか、それでいいんでしょうか、富野由悠季先生。
「伝説巨神イデオンを観たことがある」という実績が解除された気がする。
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