見たい見たいと思って何年経ったのかな。
でも是枝監督の作品は大人なってからの方が見た意味が深く理解できるねんな。
だれも知らないとかかなり小さい時見たからまた見なきゃなー!
樹木希林さん若かった。と思えるぐらい今年老いたなぁ...と。しんみり。
よかったなぁ。あのおばあちゃん感も、お風呂で入れ歯洗うのもさすがというか、いつもやってるとしか思えない自然さ。
是枝作品は登場人物のナレーションや心の声がないからとてもいい。
今回は最後にあったけど笑
会話とか表情から、だれが家族で、だれが死んでて、だれがほんとの家族じゃなくて...とか徐々にわかる感じがとても映画らしくていいなと。
半分はパパで半分はママ。
りょうちゃんもこれからじわじわ入ってくる。が好き。
今見ると阿部寛さんはこういうテイスト未だにうまいし、トリックやテルマエみたいなのも、あと加賀恭一郎シリーズもかなり良いし、幅広いのにどれも定着してる。すごい...