こてつママ

歩いても 歩いてものこてつママのレビュー・感想・評価

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)
4.0

若くても不自由なことは
たくさんあると思います
それは自分のことだけではなく
他人だったり
時には我が子だったりもします

でも、その不自由さを
何とかしようとするんじゃなくて
不自由なまま
面白がっていく
それが大事なんじゃないかと思います

希林さんの言葉、もっと早く知りたかったな
そしたらもっと人生を面白がって生きてこれたやろな

今からでも遅くない!面白がって生きていこう


おばあちゃんはなんでもチャッチャッと
やっちゃう
そんな人を母に持つと、逆にトロい娘が育つ(私だけか!)

今やろうと思ってたのに、やっちゃう!

やっぱり希林さんを観てると母を思い出す

常に何か食べさせてくれる
何か作ってる

で、時々すまして毒を吐く

あの父とトロい娘がいたら毒吐くわな

じいちゃんもあんな感じで、めんどくさかったなぁ

「歩いても~歩いても~」
よく台所で母も歌ってた

うるさい孫と甘える娘
ほんとは嫌だったんでしょ、お母さん
同居してくれてありがとう

ごめんなさい、思い出話になっちゃった
こてつママ

こてつママ