普通な家族の夏休みと内在化する人間関係。
夏の終わりの頃に祖父母の家に集まった3世代家族たち。彼らは一日を一緒に過ごしていく…
是枝裕和監督作品。今作は監督本人が"何も起こらない映画"と言っているほ…
15年前に亡くなった長男の命日に実家に集まる家族。和気あいあいとした雰囲気と厳格な父親というありふれた家族像。その内側にある絶妙な距離感を描く。
めちゃくちゃあるあるな家族
おしゃべりなお姉ちゃん…
何もかもが「自然」で引き込まれた。各々の心境も理解できる部分があり、毒を吐くのも人間味があって良かった。
私自身あつしくんのように、親戚の前だと大人しく、時にいい子であり、ゲームに夢中になる部分が…
ブルーライトヨコハマのくだりが何とも。
幼子を背負って夫の浮気相手の家に行くと聞こえてくるブルーライトヨコハマ。
邪魔しちゃいけないと思ってそのまま家に帰りましたよ。
と何十年も経って夫に告げる…
どこにでもある家族の姿。
事件は起こらない。
だが引き込まれてしまう。
とにかくリアルだからかな。
芝居は自然で役者の相性もいい。
ずっと観ていられますね。
一方、悪い人は誰もいない。
何気に信頼も…
15年前に亡くなった兄の命日に、妻と連れ子の息子と共に実家へ帰省した主人公の良多。姉一家も帰っていて賑やかさを見せるも、良多自身は失業中。両親とも気まずい空気がある中、その日を過ごすドラマ。
是枝…
冒頭の料理シーンあたりで初めて観るのに懐かしさを感じた
会話も優しさが満載だったが徐々に妬み、憎しみも交錯するリアル感よ
ちょっとだけ間に合わないことも多いけどこの2日間は間に合ったものの1つだった…
起承転結もなくダラダラと
普通の家族の日常が過ぎていくだけの
ホームドラマ、、のはすが
途中からあれ?これヒトコワか?(笑)
ああ、わかるよ、あるある
って思うところが多々。
おばあちゃんちいく…
何気ない会話,「ふつう」の生活の一コマ.
互いに思いやっているのに素直になれない親子.
観る側がそれぞれの境遇に合わせていろいろ考えるんだろうな,と思う作品.
最後にいろんな伏線が回収されていてほっ…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会