ゆっきー

くノ一化粧のゆっきーのレビュー・感想・評価

くノ一化粧(1964年製作の映画)
4.0
『くノ一忍法』の忍法をよりエスカレートさして、妙な特撮まで使ってて、どっちが笑えるかというとこっち。 (虫の特撮?はかなり無茶だったw)
野川由美子が出てる分、前作のほうがすきだけども、これも傑作!

西村晃が、くノ一を暗殺しに行く刺客の忍者5人組の一人で出てくるんだけど、すげー楽しそうに演じている。
つーか、あの5人組が妙にキャッキャしててすげー好きだわ。
あと、いい年したおっさんが、忍術のせいでおぎゃあおぎゃあと赤ちゃんの泣く演技をするとこで爆笑した。
振動の技くらった忍者が、すげーぶるぶるしながら街歩くシーンでも爆笑した!

あ、あとこの映画、春川ますみが大活躍する。
盲目の忍者に惚れて、身の周りの面倒を見る娼婦の役なんだけど、ブスなので、忍者の目が明くやいなやフラれてしまう。
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