リュック・ベッソン作品の多くでスタントマンとして活躍するシリル・ラファエリと、『YAMAKASI』でフィーチャーされたパフォーマンス“パルクール”の創始者ダヴィッド・ベルを主人公に迎えたアクション映画。
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スタントマン＆パルクールの創始者を前面に押し出したアクション作品とあって期待値が上がりすぎてしまったか、当時みた『YAMAKASI』ほどのインパクトは感じられず（YAMAKASIも3点評価だけれど）。
かといってストーリーもあってないようなものだし、元来、主役を張るような役者でもないので華もなく、ごく平凡な作品に感じてしまった。
続編「2」もあるようなので、それなりには成功しているようだけれど、そちらも視聴するかは分からない。
ちなみに正確にパルクールをはじめてみたのは、YAMAKASIなど興行作品ではなく、ネットにアップされたシロウトによる動画を見て衝撃を受けたような記憶。（おそらくは、その無料動画が本作に出演している創始者たちによるものだったのかもと推測される）
