K-19の作品情報・感想・評価

「K-19」に投稿された感想・評価

ハリソン・フォードとリーアム・ニーソン、冷戦時の二人の艦長を軸にデカく武骨な原潜でのドラマを描く。金も人も資材も足りないなか不安要素満載で出港、上の命令重視の上司と現場第一のリーダー、次々起こるトラブル、怒号飛び交う職場、というブラック企業のような潜水艦に戦慄。選ぶべきは祖国か仲間かという究極を迫られます。

ただの潜水艦ではなく原潜だというのがヘヴィだけど、プライドと仲間を思う気持ちの激突、視覚的に訴える放射能の恐ろしさなど、スリルに震え悲劇に歯噛みする。国の威信第一のハリソンと仲間を大事にするリーアムの衝突では、ハリソンが意外と重厚、リーアムの細かい機微もイイ。青春群像劇としてはもう一押し欲しかったけど、男たちのドラマが熱いです。
CATVで観ました
ソ連軍の話なのに全員英語。似たような顔。名前と顔が一致しにくい。物語が地味。キャラクターの魅力が無い。という欠点だらけなのに、監督のサスペンスを高める手腕により一定のドキドキ感は味わえる。リーアム・ニーソンの役柄の終盤の言動はマジで意味不明。ハリソン・フォードも急に良い人風になる。みんな情緒不安定なのかな。
まこと

まことの感想・評価

3.5
原題の "WIDOWMAKER" とは「未亡人を作る」という意味

つまり危険度が極めて高く、ゆえに死ぬ確率が高い乗り物かつ任務であるということ

本質を捉えているとも言えるしどこか欧米的な皮肉を効かせているとも言えるこのタイトル


炉心溶融や艦内火災など絶対に味わいたくないことばかり起こるのに意外とあっさりとした作風に終始してしまってるのは残念だが、キャスリン・ビグロー監督作なので看過という選択肢は絶対にない

事故やパニックよりも人間ドラマに意図的に重点が置かれた一作

潜水艦の艦長と副艦長ってなんでこんなに仲違いするんやろ笑

水の中なんやから水を合わせていこうや
駆け引きがハラハラ。意地とメンツのぶつかり合いが良い
冷戦時代、アメリカとソ連の核抑止の緊張が高まる中、ソ連の新型原子力潜水艦K-19が極秘任務で出港する。上層部の肝いりで着任した一見傲慢ともとれる態度の艦長(ハリソン・フォード)と部下の信頼の厚い元艦長の副艦長(リーアム・ニーソン)の軋轢や急造の為完璧ではない部品、装備。そしてトラブル…、極限の状況下の中選択の連続。何が正しいことなのか、最善なのか、それに必要な覚悟。
実話ということで思わず目をそむけたくなるシーンも。
狭い潜水艦の中で男達のドラマがある。

出港準備での不吉なシーンはわかる人にはわかる。
ロシア人をアメリカ人が演じるという点など、少し話と離れてちぐはぐな気もするけど、俳優自体は素晴らしい。
Lucky

Luckyの感想・評価

3.3
潜水艦映画の異端
原潜のお話
でも予想外
事実は小説よりも奇なり
その命令ひとつには意味がある
伝えるって難しい
でも英語なのは…ね
>|