K-19の作品情報・感想・評価

「K-19」に投稿された感想・評価

ハリソン・フォードとリーアム・ニーソン、冷戦時の二人の艦長を軸にデカく武骨な原潜でのドラマを描く。金も人も資材も足りないなか不安要素満載で出港、上の命令重視の上司と現場第一のリーダー、次々起こるトラブル、怒号飛び交う職場、というブラック企業のような潜水艦に戦慄。選ぶべきは祖国か仲間かという究極を迫られます。

ただの潜水艦ではなく原潜だというのがヘヴィだけど、プライドと仲間を思う気持ちの激突、視覚的に訴える放射能の恐ろしさなど、スリルに震え悲劇に歯噛みする。国の威信第一のハリソンと仲間を大事にするリーアムの衝突では、ハリソンが意外と重厚、リーアムの細かい機微もイイ。青春群像劇としてはもう一押し欲しかったけど、男たちのドラマが熱いです。
ルクリ

ルクリの感想・評価

3.0
雪の降る墓地、犠牲になった人への祈り、痛み。
見終わった後に女性の監督と聞いて驚きましたが男の物語って感じが凄い伝わってきました。
救いようのない良作。
最初から最後まで胸くそ悪く絶望的。
そんな良作。
急に仲直り……?
wyzbar

wyzbarの感想・評価

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昔の記録
yuko

yukoの感想・評価

4.6
これぞという潜水艦映画。ロシアの艦長役がハリソンフォードで、バリバリ英語喋ってるのが玉にきず。戦争映画ではロシア兵はロシア語、ドイツ兵はドイツ語を喋ってる方が緊迫感が出るなぁ。

まぁそれは置いといて、潜水艦という超閉鎖的な状況下でのメルトダウンの危機なんて、悪夢でしかない。極限状態で次々と決断を迫られる艦長の重圧は想像を絶するものがある。事故と人間模様の両面でのクライシスの緊迫感が全編を通して非常に上手く描かれていて、実話というのも後押しして、映画としては大成功だと思う。

メルトダウンが題材になっているので、嫌がおうにもフクシマ原発を連想してしまうのだが、放射線区域に丸腰で入っていって、冷却水パイプを溶接しちゃうなんて嘘でしょ~!!けど実話なんだよね。。極限状態がそうせざるを得なかったとはいえとんでもないことだよ。潜水艦という閉塞した状況下での被爆の被害は悪夢でしかないが、米軍を巻き込んでメルトダウンしていたら、、、それ以上の危機が起こっていたかもと思うと背筋が凍る。

ちなみにリーアムニーソンが名演した副艦長だが、事故の1年後にキューバ危機のさなかソ連潜水艦B59に同乗し、核ミサイルの引き金を引くかどうかの判断を迫られた3人の責任者の内、唯一反対した人物なのだとか。映画でも描かれていた彼の人間性が伺いしれるエピソードだ。

この事故のあと、K19は「ヒロシマ」というあだ名をつけられたのだとか。この他にも史上最悪の火災事故や、アメリカ艦との衝突事故など数々の重大事故を起こした、悪魔のような艦である。ウィドウメーカーと言われたのも納得の、いわくつきの艦だったんだな。

自分ならトラウマで暗くて狭いところや海には二度と近づけないだろう。願わくばこんな経験は絶対にしたくないものだ。。。
Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

1.0
・02/12/29:ヴァージンシネマズ海老名【初鑑賞】
熱い!すき!
映画バーで、この作品言っても誰も知らずにカクテル作ってくれなかったw
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