K-19の作品情報・感想・評価

「K-19」に投稿された感想・評価

ハリソン・フォードとリーアム・ニーソン、冷戦時の二人の艦長を軸にデカく武骨な原潜でのドラマを描く。金も人も資材も足りないなか不安要素満載で出港、上の命令重視の上司と現場第一のリーダー、次々起こるトラブル、怒号飛び交う職場、というブラック企業のような潜水艦に戦慄。選ぶべきは祖国か仲間かという究極を迫られます。

ただの潜水艦ではなく原潜だというのがヘヴィだけど、プライドと仲間を思う気持ちの激突、視覚的に訴える放射能の恐ろしさなど、スリルに震え悲劇に歯噛みする。国の威信第一のハリソンと仲間を大事にするリーアムの衝突では、ハリソンが意外と重厚、リーアムの細かい機微もイイ。青春群像劇としてはもう一押し欲しかったけど、男たちのドラマが熱いです。
武士

武士の感想・評価

4.2
良かったです(。>д<)
艦長が悪いと言ってしまうのは簡単
です。無理な潜航、浮上のせいで無線を壊してしまったのは、艦長の責任です。
ですが、準備不足、不良計器・部品、物資・人員不足・・・それでも浸水式の日取りが変更出来ない環境下でやるべきことやったのではないかと思います。こんな不良潜水艦でも必ず結果を出さなくてはいけない。その為にはと考えると、全て必要な事だったのかな~っと思ってしまった訳です。
時は冷戦時代です。人命より国家機密の方が重要と考えられてた時代に、最終的に艦長は正しい判断をしたと私は思います。

このレビューはネタバレを含みます

 ソ連の原子力潜水艦で放射能事故を起こって何とかしようとする話。

 映画の最初からボロボロの潜水艦というのが描写されていて、それでも共産主義のプレッシャーが凄くて出港しないといけない状況からしてあの圧力が怖いです。

 ただ娯楽映画としては見せ場がそこまで盛り上がることなく終わってしまっている印象でした。前半は鬼艦長の厳しい訓練が続いて、部下たちみんなぐったりするシーンが延々と続いて、いきなり事故が起こってそこから決死隊が組まれて修理していきますが。その描写は確かに放射能が怖く描かれていますが、誰がどういう気持ちで何を背負って突入していくのかというのがイマイチ伝わってこないのえ、よく知らない人たちが死を覚悟で修理していくというようにしか見えないので盛り上がらなかったです。しかもこの映画の1番のクライマックスがその修理なので、それが終わってからは部下たちの反乱とかそれを阻止するシークエンスとかもあっさりとしているような印象で面白さを感じられなかったです。

 そして、ハリウッド映画なのでいくらソ連なまりの英語を喋っているとはいえ、みなさんロシア人に見えないのは、それを言っちゃおしまいですがそこらへんが気になってしまう映画でもありました。
ex

exの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

リーアムニーソンの副長役はハマり役だと思います。
しかし当時の世界情勢やk-19に関わる政治的背景の説明が雑でしたね。
VIVACINEK

VIVACINEKの感想・評価

3.6
【2017年110作目鑑賞】
ロシア人をアメリカ人が英語で演じている違和感や突っ込みどころは置いといて…。
キャサリン・ピグローは女性なのに男の映画を撮るのが本当に上手。
「ハートブルー」から彼女のファン!「ハートロッカー」でオスカー獲るほどの監督になったのは当たり前だな〜。
映画はとにかくリーアム・ニーソンがかっこいいす!艦長のハリソン・フォードを食ってるし。
ピーター・サースガードも泣ける。
潜水艦内での放射能漏れ、メルトダウン、近年で聞き慣れた言葉が飛び交う…。
水曜日

水曜日の感想・評価

3.0
潜水艦モノにある艦内対立や自己犠牲など、全て網羅された作品で文句なく面白かった。

でもリーアム・ニーソンもハリソン・フォードもロシア人には見えない…ロシアの街に似ている人を見つけることさえ難しいのでは?

あとハリソン・フォードに制服は似合わないなぁ…どうしてなんだろ?
mie9

mie9の感想・評価

4.2
冷戦下の海中で、そっと世界が終わりかけていたなんて悪い冗談。原子炉事故を想定した備品さえないお粗末さは、他人事とは思えず。
アクション/SF 2
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