「K-19」に投稿された感想・レビュー

てくのすけ
てくのすけの感想・レビュー
2015/11/14
4.0
ハリソン・フォードとリーアム・ニーソン、冷戦時の二人の艦長を軸にデカく武骨な原潜でのドラマを描く。金も人も資材も足りないなか不安要素満載で出港、上の命令重視の上司と現場第一のリーダー、次々起こるトラブル、怒号飛び交う職場、というブラック企業のような潜水艦に戦慄。選ぶべきは祖国か仲間かという究極を迫られます。

ただの潜水艦ではなく原潜だというのがヘヴィだけど、プライドと仲間を思う気持ちの激突、視覚的に訴える放射能の恐ろしさなど、スリルに震え悲劇に歯噛みする。国の威信第一のハリソンと仲間を大事にするリーアムの衝突では、ハリソンが意外と重厚、リーアムの細かい機微もイイ。青春群像劇としてはもう一押し欲しかったけど、男たちのドラマが熱いです。
雨芽子
雨芽子の感想・レビュー
2日
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過去鑑賞
Daisuke
Daisukeの感想・レビュー
3日
3.4
映画館で観た。
てるる
てるるの感想・レビュー
6日
3.0
ソ連において長い間封印されてたらしい実話黒歴史。

冷戦時代、アメリカと競って軍拡をしていたソ連が突貫工事で製造したのがK-19という原潜。
なんと出航前から関わった人が何人も死んだという曰く付き。その為、訓練が十分でない乗組員もおり、そりゃ事故起こるよね!という言わずもがなという展開。その事故が原子炉がメルトダウンする危険性があるヤバい事故だったという話。

昔劇場で観たときも思ったんだけど、全然感情移入出来ない!
原子力のこともある程度詳しくなり、以前観たときと印象変わるかなと思ったのに…。

そもそもこの事故や、アンテナ壊れて助けを呼ぶのが遅くなったのもハリソン・フォード演じる新任艦長が「艦と乗組員の限界を知る必要がある!」とかのたまって無茶な潜行したからだし、対立していたリーアム・ニーソン副艦長の心変わりも唐突過ぎて「な、なんでぇぇ!」てなる。
むしろ反乱を起こした士官と政治局員とかいう人に同情…実話ベースだから仕方ないかもだけど、140分近い割には登場人物の描き方が浅いかな。

そんな不満はあれど、個人的に犠牲心ものが好きなので被曝覚悟で原子炉に突入していった乗組員達には感動したし、敬意を評したい。
最初に入った二人は防護服で放射能を防げるとか言われて入ったからまだしも、二組目は一組目が皮膚が爛れてゲロ撒き散らしながら出てきたのを見たにも関わらず突入したのが凄い!
そして彼女の写真を見ながら「結婚するんだ」とフラグを立てまくるピーター・サースガードがなんともはや(´;ω;`)

それにしても防護服は汚染物質が直接付着しないようにするのが主な目的で、厚い鉛でも入ってなきゃ放射能はほぼ防げないものなのに、チェルノブイリの時もこれで防げるとか言われて原子炉に突入して何百人も死んだと言われてる。
しかも最初政府は事故を隠蔽しようとしてて、スウェーデンが高線量に気付いて調査開始したからバレたという経緯があるし、ソ連というお国柄なのかねぇ…

潜水艦ものとしては魚雷戦なども無いので「クリムゾン・タイド」や「Uボート」「レッドオクトーバーを追え」などの名作に比べると緊迫感に欠けるけど、二大俳優の対決が見たい人にはオススメ。
全員ソ連軍人のはずなのに英語でしか会話しないことに違和感は拭えないので、逆に日本語吹替版で観たほうがいいかも。
飛べない豚
飛べない豚の感想・レビュー
2017/03/13
3.3
冷戦下のソ連で大慌てで造った原子力潜水艦が訓練航海中にメルトダウン寸前になり、被爆してでも命懸けで防ぐか、諦めて海底に沈むか、あるいは米国に助けを求めるか、ソ連崩壊まで語られることの無かったハリソン・フォード艦長(どう見ても米国人)率いる乗組員たちの絶望的な実話。

それを偶然にも3/11に鑑賞し、福島第一原発は今も過酷な状況下にあるのかと思うととてもやるせない気分になったあの日から6年目でした。やっぱ原子力は良くないよ…(T-T)

てかその後ロシアで実際に潜水艦が乗組員を乗せたまま沈んだ事故があったよね!おそロシア!
Abu
Abuの感想・レビュー
2017/03/12
3.2
2人のアホな艦長のせいで死ななくても良い多くの犠牲者が出た。政治将校ともう1人の士官は気の毒だと思う。
もちろん全てが事実でも無いだろうけども。
ハリソンフォードは昔好きだった時期がある。リーアムニーソンはシンドラー以来、好きな俳優。
最後までその差が出た感じで良かった。
品質よりも重さ重視のソビエトの昔々のお話。
KAIMAR
KAIMARの感想・レビュー
2017/03/12
3.7
ハリソンフォード、リーアムニーソン主演。
冷戦時代のソ連の原子力潜水艦での事故を題材にした作品。

潜水艦モノは基本 景色がずっと変わらないのと、ロシア語じゃなく英語……てのは
映画製作の都合上仕方がないとして、
実話をベースにつくられた作品なので、緊張感などは、うまく描かれている。
主演二人の演技、存在がデカイかな。
るこ
るこの感想・レビュー
2017/03/11
4.0
小学校の頃に見て、原子力事故の悲惨さを知った。内容は結構うろ覚えなので、大人になった今もう一回見たい。
pon
ponの感想・レビュー
2017/03/10
4.0
誰の肩にも乗せることなどできない原子力という力の功罪を私達は背負ってしまったのだな…。

己の正義のためだけに決断できるような人間にその力が渡ってしまった時の空恐ろしさを思い、背筋が寒くなった。

実際の事故を題材にした本作、乗組員・副長・艦長の決断に敬意を表したい。
やはり誰かを思う気持ちが1番大事なのだな〜。

リーアム・ニーソンとハリソン・フォード、2人の渋さ共演は見ものです!
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