『うた魂』と似た類の作品、うた魂では“合唱”を扱っていたが今作は“ジャズ”を扱った作品。正直、ジャズについての知識は無かったが、ジャズに関する簡単な知識から深い知識まで取り入れていたので『教科書』的な作品となってました
序盤の甲子園の試合へ弁当を持って行くシーン、あそこがつい笑ってしまいました。そして、それには砂利が入っており、それを食べた吹奏楽のメンバーが倒れてしまう。もうすぐで次の試合があるのに、全員病院送り、じゃあどうしようと迷っていた中村は、数学の夏期補習に来ていた女子を引き入れようする。果たして、間に合うのか？という作品です
良い感じに青春をしていたし、登場人物の成長が具体的に描かれていた。正直、『うた魂』よりもこっちの方が好きかな？
でも、なんだろうな
ギャグをしている回数が多く、『ジャズ』に与えるシーンが若干足りていなかったかな？配分量をしっかり施して欲しかった印象。しかし、とても楽しむことが出来ました
