おソノさん

おもひでぽろぽろのおソノさんのレビュー・感想・評価

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)
3.5
体調がよろしくないのでお家でDVD三昧。シアワセ( *`ω´)


おもひでぽろぽろ、あんまり好きじゃないのに何回も観ちゃうのはなぜだろう。今日何年かぶりに何回目かの鑑賞。
タエ子は27歳なのか。つい最近まで小学生タエ子の心情にばかり注目して観てた気がするけど、今日見たら大人タエ子の歳を追い抜こうとしていたのでハッとした。

描かれている子供時代の「ささいなこと」があまりにも知っている場面すぎて、特に女子でかつ姉妹の末っ子のわたしにとっては容赦無く琴線にふれてくる作品。懐かしさやあるあるネタ的に楽しめるというよりは、子ども時代にわけがわからず、でもどうでも良くて忘れているような出来事の記憶を呼び起こして、それに理屈をつけてくれるかんじ。
主人公は今の境遇と小5の自分をリンクさせすぎて、途中から「この人世界狭すぎ」と言いたくなってしまうけれど(^^;;

都会育ちの「田舎への憧れ」というのがもう一つのテーマ。
これはさすがジブリ、薄っぺらなきれいごとではなく、ちゃんと共生の難しさや人間の欲の多さや甘さを描いてる。

タエ子の決断は置いといて、あのラストの流れ、とても素敵だったなぁ。